お知らせ

 

 ・旧吉田医院特別公開のお知らせ(入場無料、10:00~17:00)  公開日:2025年10/4(土)・10/5(日)・10/11(土)・10/12(日)・10/13(祝)・10/18(土)・10/19(日) イベント詳細はこちらをご覧ください→『みんげいみっけ!』

 ・展覧会開催中 2025年7月5日~2026年5月10日 「日本のやきもの」

 ・鳥取民藝美術館は【2025年11月4日~11月19日、臨時休館となります】

 ・たくみ21 10月ご案内 「生活的美術館「たくみ割烹店」」

 ・たくみ割烹店についてのお知らせ 詳しくはこちら

 ・湖山池阿弥陀堂のご利用を一時休止いたします 詳しくはこちら

 ・鳥取民藝の収集・情報提供のお願い 詳しくはこちら

鳥取民藝美術館

 鳥取民藝美術館は、昭和24年に鳥取の医師吉田璋也(明治31年~昭和47年)により、柳宗悦(明治22年~昭和36年)が見出した民衆的工藝すなわち「民藝の美」の思想の普及と、新たな創造の指針を示すため、鳥取の民藝運動の拠点として創設されました。朝鮮陶磁器、日本・中国・西洋や鳥取地方の古民藝、吉田璋也がつくった新作民藝など、収蔵品は総数5000点以上に及びます。現在の建物は昭和32年に新築したもので、国の登録有形文化財建造物になっています。
>鳥取民藝について
>吉田璋也について(外部サイトへ移動します)

>書籍『吉田璋也の世界』(外部サイトへ移動します)

  • 開館時間:10:00~17:00

    休館日:毎週水曜(祝日の場合は翌日)年末年始、その他展示替え等で、臨時休館する場合があります。

    【※2025年11月4日~11月19日は臨時休館となります】 

    入館料:大人500円 学生300円
    年間パスポート1,000円 高校生以下無料

    〒680-0831
    鳥取県鳥取市栄町651

    TEL 0857-21-3504

展覧会

開催中の展覧会 

 日本のやきもの 
会期:2025年7月5日(土)〜2026年5月10日(日) 
【※2025年11月4日~11月19日は臨時休館となります】
休館日:水曜休館(祝日の場合開館、翌日休館)

民藝運動を推進した柳宗悦(1889-1961)は、日本各地を巡り地方性豊かで実用性に富むやきものに美を見出しました。柳を師と仰いだ吉田璋也(1898-1972)は、将来のものづくりのために工人(職人)の手本となるやきものを中心に収集し、美術館の陳列替えを工人が本物から学ぶ場としました。本展では、この伝統を受け継いだ鳥取の窯元の皆さんにご協力いただき、厳選した日本のやきものの魅力をご紹介いたします。


過去の開催情報はこちら

鳥取たくみ工芸店

昭和7年に創業した日本で初めての民藝専門店です。店名は民藝の生みの親「柳宗悦」により命名されました。鳥取を中心に全国の陶器、硝子、木工、染織品などの民藝品を取り扱っております。
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日
TEL 0857-26-2367
>オンラインショップ(外部サイトへ移動します)

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たくみ割烹店


【たくみ割烹店についてのお知らせ】 たくみ割烹店店主の阿部一郎さんが10月6日に逝去されました。とても悲しいお知らせですが謹んでご報告申し上げます。 なお、店は奥様の阿部美紀さんが継承されます。今後も変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。 (当財団主催のたくみ21は今月も予定通り開催いたします。みなさまのご参加お待ちしております。)  令和7年10月7日


たくみ割烹店は、吉田璋也がデザインした空間で民藝品を使って味わう「生活的美術館」として昭和37年に開店しました。名物はしゃぶしゃぶのルーツといわれる「すすぎ鍋」です。
営業時間:11:30~14:00 / 17:00~21:00(ラストオーダー20:00)
定休日:水曜日
TEL 0857-26-6355

湖山池阿弥陀堂

ご利用一時休止中 

吉田璋也が昭和39年、湖山池の自然美を鑑賞する施設として建設しました。窓から望む3つの島を阿弥陀三尊になぞらえて、阿弥陀堂と名付けました。国登録有形文化財建造物に指定されています。
ご利用案内はこちら WORD / PDF
申込書ははこちら WORD / PDF
ご予約はお電話で承ります。 TEL 0857-21-3504
ご希望の日にちの2週間前にはご予約をお願いします。

※ 2025年7月~当面の間ご利用休止とさせていただきます。再開はホームページでご案内いたします。よろしくお願いいたします。

 

たくみ21

2025年10月例会ご案内
~生活的美術館「たくみ割烹店」~
講師:木谷清人 (鳥取民藝美術館・常務理事)
日時:2025年10月21日(第3火曜日)午後6時30分~ 
場所:たくみ割烹店
参加費:6,000円(会食費共・お酒類を飲まれない方は5,000円)
※聴講のみ無料で参加出来ます。(いずれも要事前予約)
申込先:TEL.0857-26-6355(たくみ割烹店)※水曜定休

【内容】1962(昭和37)年、吉田璋也は「たくみ割烹店」を開きました。なぜ吉田は飲食店を開き、それを「生活的美術館」と名付けたのでしょうか。「たくみ割烹店」は、単なる食事処ではなく、民藝の器や家具を通して「用と美」を体感できる場として構想されました。ある意味では「鳥取民藝美術館」の別館ともいえる存在です。 講演では、その開店当時における吉田璋也の理念をひもとくとともに、「生活的美術館」を実際に運営した浅沼喜実らの取り組みについてもご紹介します。

【画像】(左)開店当時の「生活的美術館・たくみ割烹店」の外観、 『生活的美術館』口絵より (右)吉田璋也著『生活的美術館』 (昭和45年、鳥取民藝美術館刊)


『たくみ21』は…鳥取の文化や民藝などについて 「楽しく学び」、食事をしながら講師を交えて「楽しく交流」する会です。年会費等はありません。どなたでも参加でき、参加したい時だけ参加費が必要です。どうぞお気軽にご参加下さい。

過去の開催情報はこちら

アクセス

鳥取駅北口、地下道で横断し徒歩3分の民芸館通りに位置します
  • >鳥取民藝美術館
    〒680-0831 鳥取県鳥取市栄町651
    専用🄿なし
    10:00~17:00(水曜定休)
    TEL 0857-21-3504

    >鳥取たくみ工芸店(隣接)
    〒680-0831 鳥取県鳥取市栄町651
    10:00~18:00(水曜定休)
    専用🄿なし
    TEL 0857-26-2367

    >たくみ割烹店(隣接)
    〒680-0831 鳥取県鳥取市栄町653
    11:30~14:00 / 17:00~21:00(水曜定休)
    専用🄿なし
    TEL 0857-26-6355

お問い合わせ