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鳥取民藝美術館

鳥取民藝美術館は、昭和24年に鳥取の医師吉田璋也(明治31年~昭和47年)により、柳宗悦(明治22年~昭和36年)が見出した民衆的工藝すなわち「民藝の美」の思想の普及と、新たな創造の指針を示すため、鳥取の民藝運動の拠点として創設されました。朝鮮陶磁器、日本・中国・西洋や鳥取地方の古民藝、吉田璋也がつくった新作民藝など、収蔵品は総数5000点以上に及びます。現在の建物は昭和32年に新築したもので、国の登録有形文化財建造物になっています。
>書籍『吉田璋也の世界』(外部サイトへ移動します)
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開館時間:10:00~17:00
休館日:毎週水曜(祝日の場合は翌日)年末年始、その他展示替え等で、臨時休館する場合があります。
入館料:大人500円 学生300円
年間パスポート1,000円 高校生以下無料〒680-0831
鳥取県鳥取市栄町651TEL 0857-26-2367(鳥取たくみ工芸店と共通)
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写真7点 撮影:長谷裕太郎写真事務所
展覧会

会期:2025年2月20日(木)〜2025年6月29日(日)
休館日:水曜休館(祝日の場合開館、翌日休館)
絣(かすり)は、染め分けた糸を織り合わせて模様を生み出す織物です。白と紺の濃淡が織りなす幾何学文や吉祥文は、着物や布団地として庶民に寄り添い暮らしを彩ってきました。柳宗悦は、その精緻な工程に人為を超えた美を見出し、「その手法は美しい夢を産んでくれる」と評しました。本展では、絣に魅せられた村穂久美雄氏が鳥取県西部で蒐集した弓浜絣を中心にご紹介します。
鳥取たくみ工芸店

昭和7年に創業した日本で初めての民藝専門店です。店名は民藝の生みの親「柳宗悦」により命名されました。鳥取を中心に全国の陶器、硝子、木工、染織品などの民藝品を取り扱っております。
営業時間:10:00~18:00
定休日:水曜日
TEL 0857-26-2367
たくみ割烹店

たくみ割烹店は、吉田璋也がデザインした空間で民藝品を使って味わう「生活的美術館」として昭和37年に開店しました。名物はしゃぶしゃぶのルーツといわれる「すすぎ鍋」です。
営業時間:11:30~14:00 / 17:00~21:00(ラストオーダー20:00)
定休日:水曜日
TEL 0857-26-6355
湖山池阿弥陀堂
たくみ21

講師:池本喜巳 写真家
日時:2025年6月17日(第3火曜日)午後6時30分~
場所:たくみ割烹店
参加費:6,000円(会食費共・お酒類を飲まれない方は5,000円)
※聴講のみ無料で参加出来ます。(いずれも要事前予約)
申込先:TEL.0857-26-6355(たくみ割烹店)
【内容】私が三徳山の存在を初めて知ったのは、昭和48年のことです。鳥取県立博物館の木島幹世先生とともに、倉吉の写真家・高木啓太郎氏を訪ねた際、氏から倉吉の人々に愛され「地蔵」とも呼ばれている三徳山の住職・米田範真老師のお話を伺ったのがきっかけでした。
その後、老師の写真を撮りに訪ねたときに、不思議なことに、私の体の中にすうっと三徳山そのものが入り込んでくるような感覚を覚えたのです……。
【写真】氷柱が下がる極寒の三徳山三佛寺 、国宝・投入堂
アクセス
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>鳥取民藝美術館
〒680-0831 鳥取県鳥取市栄町651
専用🄿なし
10:00~17:00(水曜定休)
TEL 0857-26-2367(鳥取たくみ工芸店と共通)>鳥取たくみ工芸店(隣接)
〒680-0831 鳥取県鳥取市栄町651
10:00~18:00(水曜定休)
専用🄿なし
TEL 0857-26-2367>たくみ割烹店(隣接)
〒680-0831 鳥取県鳥取市栄町653
11:30~14:00 / 17:00~21:00(水曜定休)
専用🄿なし
TEL 0857-26-6355 -
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たくみ割烹店に関するお問い合わせやご予約の場合は0857-26-6355までお電話ください。